記録するって大事だね
明日離婚のことを切り出すつもりだ。
もう周辺の準備は全て済んでいる。
両親は私の味方をしてくれるし、職場にも別居することを前提に希望を出した。
荷物も大事なものはある程度実家に運び出した。
今は最後の準備をしている。
協議離婚が全く成立せず、これから調停、裁判と進んでいく可能性を考えて、その時に証拠として提出できるように、今まで残してきた日記をまとめ、データを何か所かに保管した。
色んな媒体にバラバラに残っていたから多少苦労したけど、おかげで時系列順に読み直す時間が出来た。
2012年から始まった日記。
一番最初の頃は、驚くほどに夫を愛している記述があった。
そんな感覚失って久しいので、私にそんな感情があったこと自体に驚いた。
セックスレスに悩み、子供を持てないことに悩み、夫を信頼して相談したのに人格を否定される言い方をされ絶望し、夫を信頼することも期待することも諦めきった私は夫を愛することが出来なくなり憎悪だけが残った。
その過程が我ながらかなりしっかりと記録されていて、自分自身のことなのに読みながら泣いてしまった。
そして2013年の時点で、私の考えていることは今の私と全く同じだった。
そこから6年、たくさん努力してきたはずなのに何も変わってない。
結局夫は私を傷つけ続けた。
私はそんな夫を信用することも愛することも出来ないまま。
離婚切り出したら夫が可哀そうとか、昨日は少しそんなことも思ってしまっていたが、日記を読んで完全に吹っ切れた。
こんなに長期間苦しんでるなんて馬鹿みたいだ!いい加減にしろ!
もう私のためだけに生きるんだ!
私の人生だ!私の人生は私だけのものだ!
もういい加減自分を苦しめるのは終わりにしよう!
今度こそ、生きにくい人生から脱却してやる!!