生きにくい、生きるの向いてない、生きていたくないを打破する

とにかくつらい毎日だけど、生きなくちゃならないなら、生きやすい毎日にしたい。どん底から這い上がるため色々なことに挑戦していきます。

お久しぶりです

あまりにもこのブログを放置しっぱなしにしてしまっていた。

 

というのも、離婚してから(別居してから?)人生が楽しくて楽しくて仕方なく、自分のやりたいことをこなすのに精いっぱいで、時間が足りなかったから。

もちろん何もかもが楽しいわけじゃない。

仕事は上手くいかないことばかりだし、相変わらず人付き合いはへたくそだし、人間は嫌いだ。

でも、「仕事は上手くいかないし人間嫌いで人付き合い下手くそだけど、だからって私は最低な人間じゃないし、私は自分のことが嫌いじゃない」と思える。

だから生きるのがとても楽だ。

 

私がこうなれたのは、ひとえに私のことを否定してくるストレス源から離れることが出来たから。これに尽きる。

 

生きるのが苦しい人は、間違ってようと正しかろうと、とにかく自分にとっての苦しみから逃げた方がいい。

その苦しみが貧困とか病気なら逃げるというよりは対策をとるべきだと思うけど、対人間で生じる苦しみならその人間から逃げるべきだ。

貧困はお金があれば解決するし、病気は治せればなんとかなるが、人間は変わらないので。自分にとってストレスな人間はこちらがいくら努力しても変わらない。どうしようもない。だから一生懸命努力して向き合ってすり減って自分のことが大嫌いになって自分を殺してしまうよりとっとと逃げるが勝ちだ。

 

繰り返し言うけど、自分にストレスを与えてくる人間は、変わらない。

こちらがいくら努力しても。

だからそんな人間からは離れるしかない。

 

そう腹をくくって生きたら、びっくりするくらい生きやすくなった。

 

まあもちろん私は運が良いのだろうし、たくさん努力もしてるけど。

でも前提として離婚してなかったらあの段階で人生が終わってて、努力することも出来なかったろうから、離婚出来て本当に本当に本当に良かった。

 

離婚から一年たったけど、離婚を後悔したことなど一瞬もない。

まだまだまだまだ、たくさんやりたいことがあって忙しいので、また毎日頑張って生きていきます。

 

離婚できた

モラ夫との離婚が成立した!!

家を出てからここまで、苦しいことも何度もあったけど、日々の暮らしが苦しさで成り立っていたあの結婚生活に比べれば全然大したことなかった。

 

最後まであの人は私を侮辱する言葉を言い続け、「やっぱりそう思ってたんだ」という確信を得てしまった。

その侮辱の言葉、私のことを見下して恥ずかしいものと認識していなければ出てくるはずがないからね?

今現在の私のことじゃなくて、過去の私に対しての侮辱。

つまりあの人は結婚する前から、心の中では私のことを見下して馬鹿にしていた。

そういう認識があるんだから、そりゃ結婚生活うまくいくはずないよね。

私は私のことを侮辱して下に見るような人間とは一緒に生きていけません。

 

これからは自分のために生きるぞ!

自分を幸せにする努力をしよう。

多分すごく難しいことだと思うけど、味方がたくさん居てくれるので頑張れる。

 

 

 

モラハラ夫に苦しめられて、離婚したいのに出来ない、どうしたらいいのかわからない、とにかく自分が嫌いだし疲れてしまって何も考えられない。そう思ってる人ってたくさん居ると思う。

そういう人たちの力になりたい。

私の経験が少しでも参考になれば嬉しいので、少しずつここに私の離活についてまとめていきたいと思う。

 

Weezer「Zombie Bastards」和訳

WeezerのBlack Albumに収録されている「Zombie Bastards」の音やメロディがとても好きなのだけど、探しても探しても歌詞の日本語訳が見つからない。
仕方ないので自分なりに和訳してみた。英語得意じゃないので、多分すごく間違ってると思う。
もし「ここの訳はこうじゃない?」という意見があったらコメント欲しいです。


 

Die, die, you zombie bastards
We know what you want
"You know they're out there, don't you?"

死ね、死ね、このゾンビ野郎
僕らは君のほしいものを知ってるよ
「それは向こうにあるってこと、知ってるんだろう?」


Welcome to the jungle, to the jungle
Baby, it's you and me
Walk between the raindrops, 'tween the raindrops
Singing along to Queen
My heart pumps Kool-Aid
Everybody's playin' it safe, la-dee-da
Dig a little deeper, a little bit deeper
Baby, it's you and me

ジャングルにようこそ それは君と僕だ。
雨粒をくぐりぬけて歩けよ Queenに合わせて歌いながらさ。
僕の心臓はクールエイドを吸い上げてる。
誰もが安全な中で遊んでるんだ。
ほんの少し、あと少し深く進んでいけ。それは君と僕だ。


That's right
Music saved my life
Wild eyes
We don't have much time

その通り 音楽は命を救う。
野生の眼 僕らには時間が無い。


Die, die, you zombie bastards
We know what you want (Get it up, get it up now)
Die, die, you zombie bastards
Keep on, blah, blah, blah
We can go up (Hey), we go down (Hey)
We gon' run you out of town
We can go up (Hey), we go down (Hey)
We'll be seein' you around, yeah
Die, die, you zombie bastards

死ね、死ね、このゾンビ野郎。
僕らは君のほしいものを知ってるよ。
死ね、死ね、このゾンビ野郎、
続けていけよ。
上っていける 落ちていく 街の外へと走ってく。
上っていける 落ちていく そこかしこで君を見かけるようになるだろう。
死ね、死ね、このゾンビ野郎。

 

I don't know karate or kung fu
But I'm gonna make it in this world
Won't be pumping diesel for mean people
I'ma fight back with words
Listen to reason
Or we'll get cast out of Egypt, la-dee-da
I'm just tryna live and get my kicks
And you gotta be human first

僕は空手もカンフーも知らないけど、この世界でなら出来ちゃうんだ。
嫌なやつらのためにディーゼルオイルを吸い上げるつもりはない。
言葉でもって反撃してやる。
理由を聞けよ。さもないとエジプトから追放するぞ。
僕はただ生きようとしてる。僕のキックを受けて人類ファーストにならなきゃいけないよ。


That's right
Music saved my life
Wild eyes
We don't have much time


Die, die, you zombie bastards
We know what you want (Get it up, get it up now)
Die, die, you zombie bastards
Keep on, blah, blah, blah
We can go up (Hey), we go down (Hey)
We gon' run you out of town
We can go up (Hey), we go down (Hey)
We'll be seein' you around, yeah
Die, die, you zombie bastards

 

If I die, it means that I lived my life
And that's much better than hidin' in a hole
Die, die, you zombie bastards

もし僕が死んでも、それは僕が自分の人生を生きたって意味だし、
それは穴に隠れてるよりずっとマシだろ。
死ね、死ね、このゾンビ野郎。


Die, die, you zombie bastards
We know what you want (Get it up, get it up now)
Die, die, you zombie bastards
Keep on, blah, blah, blah
We can go up (Hey), we go down (Hey)
We gon' run you out of town
We can go up (Hey), we go down (Hey)
We'll be seein' you around, yeah
Die, die, you zombie bastards

 


直訳で考えると、ゾンビをなぎ倒す系のゲームをプレイしている、という状況のように思う。
途中出てくる「クールエイド」は日本で言うカルピスのような位置づけの、粉から作るアメリカのジュースのことだそうで、それを飲みながらゲームをしてる感じだろうか?
"I'ma fight back with words"の部分から、オンラインゲームで知らない人とチャットしている?
それにしても急に「エジプト」という単語が出てくるのがわからない…
ゾンビを倒すオンラインゲームでエジプトに関係する何かがあるのだろうか?

英語だけじゃなく、その背景にあるものも知っていないと意味がわからないことが多い。

シンプルな音の流れや安易に何度も繰り返される"Die"という言葉などから、総合的にチープな印象が残る。
それが何でかとても切なくて最近っぽく言うならばとてもエモい仕上がりになっていると私は思う。
何度も何度もループして聞いてると気持ちよくなってくる感じ。
今度の来日の際に是非ともこの曲を演奏して欲しいと思う。

 


ここから先は完全に私の趣味および妄想の領域でweezerとは何の関係もないのだけれど、この曲ってすごく「サイレン」というゲームの主人公・須田恭也に似合うな、と思う。

※サイレンのネタバレになってしまうので、嫌な人はここから先は見ないでね。※
最終的にSDKは不完全な不老不死の状態で異界に取り残され、屍人を殲滅させる終わりのない戦いを続けるわけだけど、そんな救いの無い状況の中でこの曲が流れてたらとてつもなくエモいのでは…と思って。
ひたすら殺しひたすらループを繰り返すSDKの末路に救いはないけど、きっと魂だけの存在となった美耶子はずっと傍にいて、だから決して孤独ではないのでは?
進むことも戻ることも無い閉じた世界の中、自分が救うと決めた少女と二人でひたすら悲しい化け物を屠っていく少年って構図は、すごく残酷で悲しくて切なくて、そして完成した閉じ箱はどこか美しさすらある。
ゲーム内でSDKは「THE BUSTER!」というハードロックを聞きながら屍人をジェノサイドしていくので、激しい印象はあっても切なさはあまり感じない。
だからこそこういったゆるくて切ない曲調の中でSDKがただ進んでいく、というシーンを思い浮かべたら、行為の苛烈さとのギャップに余計に切なくなってたまらなかった。

心から受け入れてもらえるという幸せ

あの人との離婚はまだ成立していない。

なんだかんだと離婚届を書いてもらえない。

あの人は色々と理由をつけて私と2人で会う機会を作ろうとしている。

私に未練があるとか、私のことがまだ好きとか、そういう耳障りの良い理由なんかじゃない。

あの人は、いかに自分が正しく私が間違っているのか証明したいのだ。

そしていかに自分が苦しめられているかを、私を苦しめることで示したいのだろう。

他の誰かがいる場所ではあの人は一方的に私を責めるようなことは言わない。言えないのかもしれない。

だから2人きりで会うことを望む。

そうすれば思う存分私を攻撃して自分の正当性を主張し私を傷つけることが出来るから。

 

私は今まで、あの人のそういった要求を呑んできた。

あの人を刺激したくなかったから。

私は過去、人に言えないような経験をしてきた。私にはどうしようもないことで、私自身は後悔しているわけではないけれど、父と母が知ったら大きなショックを受けるようなことには間違いなかった。

あの人は、私が言うことを聞かないなら、その秘密を暴露する、と脅してきた。

知られても構わない、この地獄から抜け出せるならと、離婚を決意した。

でも、あの人の口から人を傷つけるような言い方で秘密の暴露をされるのはやはり嫌だと思った。

 

だから私は、実に15年越しに、母にその秘密を話した。

私の人生を大きく変える辛い経験だったけど、15年も経って、私の中では決着のついた問題だった。

それなのにわざわざそんなことを母に話すのは辛かった。怖かった。

母を傷つけることも、もしかしたらそれを知ることによって母の私を見る目が変わるかもしれないことも。

とても怖かったけど、それをネタにあの人の影に一生怯えて過ごす方がずっと嫌だった。

 

結果、母は私の言ったこと全てを受け入れてくれた。

謝って私を抱きしめて「気づいてあげられなくてごめん」「辛かったよね」「これからは辛い時は話してほしい。一緒に考えたい」「もう自分を責めたり傷つけることはしないでほしい」そう言って泣いた。

 

こんな風に受け入れてくれる人がいるなんて、なんて私は幸福なのだろうか。

実の親だろうが何だろうが、そう言ってもらえない人はきっとたくさんいる。

見放されることなんてなかった。責められることも嫌われることもなかった。

それがどれほど特別なことなのか、私は骨身に沁みてわかっている。

 

私は、夫に助けを求めた時、こうやって言ってもらいたかった。

私に悪いところがあっても、そこを含めて傷ついて苦しんでいる私を受け入れてもらいたかった。

 

でもあの人から言われたのは「そんな言い方じゃ伝わらない」「そもそもお前の勘違いだ」「常識的じゃないことを言っている」「前に言ってることと違う」「言葉の使い方が間違っている」「そういうこと職場でも言ってる奴いるけど、そういう奴は大抵見放されている」「俺が話してるんだから最後まで聞け。ごちゃごちゃ途中で言ってくると話が進まない」「人が質問してる時はその質問に答えろ。他のことはどうでもいい」「自分に都合の良いところだけ相槌を打つのが腹立つから止めろ」こんな言葉の数々だった。

 

あの人から見たらきっと全て正しい言葉なんだろう。あの人はきっと何も間違ったことは言ってない、自分は悪くないと思っている。

 

私は、あなたが正しいとか間違ってるとか、そんなことどうでも良かった。

ただ私を受け入れてもらいたかった。

 

でもあの人から言わせたら「そもそもお前が間違って一人で常識外れなことを言ってるだけなのに、そんなこと受け入れられるわけない」ってことだったんだろうな。

 

だからどうして私がそう思ったのか、どうして私がこう行動したのかとか、わかってもらいたくて必死に説明したのに。そんなことは意味なんかなかった。あの人の中で私がすべきことは「私が間違った部分を直すこと」しか無かった。だから私も頑張って頑張って心を壊すほど努力をしたけど、それでも無理です私には務まりませんと伝えた。

でもそれもあの人には届かない。

あの人と会話が通じることは決してないのだろう。

 

それでも母には通じた。母には受け入れてもらえた。

 

私にはそれだけでいい。もうそれだけで十分だ。

これで、もうあの人の脅しになんて屈しなくていい。

それ以外で私に後ろ暗いところなんてひとつも無いんだから大丈夫。

怖いけど、もう今までと違って一人で頑張るわけじゃない。

だから大丈夫。

 

モラハラする人間との話し合いは不可能

残念ながら、未だに離婚は成立していない。

 

それでも別居していて連絡もとらないから、普段生活をする中で苦しいことは一つもない。本当にこの数か月、人生の中で1,2番ってくらい最高に幸せを感じている。

 

ただ、転居の手続きや荷物の関係で、どうしても2人で会わなければならなくなり、その際に私はまた夫からボロボロに傷つけられた。

 

 

「お前が離婚を切り出して家を出たから、うつ病になり仕事もまともに出来なくなった。今まで20年かけて積み重ねてきたキャリアを、人の人生を壊しといて今どんな気持ちでいるんだ?」

「こっちは被害者なのに、全部お前の都合に合わせてやってるのに、”2人きりで会いたくない” ”第三者を挟みたい” なんて、義務も果たしてないのによくそうやって権利ばかり主張できるな」

「お前を始めとして、お前の一家は常識のまるで無い、話の通じない異常な一家だ。うつ病の治療をする上で、とにかく出来るだけ環境を変えずに休むように主治医に言われているけど、お前ら一家が異常すぎるから、刺激されたくないって言ったところで通じません、と主治医には相談した」

「お前がそんな態度でいるならこっちは離婚届書かなくったっていいんだぞ」

「そっちは次の予定(どうやら再婚のことを指しているらしい)があるから早く離婚したいかもしれないけど、こっちはお前のせいで病気になって治療に追われて、そんな中で必死に色んな手続きをしてるんだから、急かすようなことは絶対に一切言ってくるな」

 

私は全てに反論したかったけど、あまりにも私の見ている世界とあの人の見ている世界が違いすぎて、何の言葉も出なかった。

反論したところで、結局この人には何も通じない。だからこそ今こういう結果になっているのに、今更反論したってマイナスになるだけで何にも益が無い。

 

あなたとの生活で私の方が心を壊して、苦しくて苦しくて助けてほしくて、決してあなたを責めないように配慮しながら必死に話し合って私の苦しみを訴えたのに、「俺はうつ病の人をたくさん見てきたけど、お前は別にうつ病じゃないよ」「病院なんて行く前に、まずは2人で話し合えば解決できる問題だろう」と言って私が病院に行くことも認めず、私の苦しみを無視し続けてきたのはあなたではないか。

それでも私は自分の心の辛さをあなたのせいにはしなかった。だから慰謝料も財産分与も現在の生活費も何も求めず、ただ家を出たんじゃないか。

あなたの仕事先の人たちの連絡先も知ってるし交流もあったけど、別居してから何のやりとりもないし、離婚のこととかあなたのことについてはその前から何も言ってない。仕事上のあなたのキャリアを壊すような行為を私は一切行っていない。

突然出ていくことは卑怯かも知れないと思ったからちゃんと話し合いの場を何回も設けて、その上でやっぱりどうしても無理だと思ったから私は家を出た。それって非常識でインチキなことだろうか?

それなのに、あの人にとってはうつ病になったのは私のせいで、その結果仕事が出来ないのも私のせい、なのだそうだ。

 

予定だって、そちらが提示してきた内容の中から私の都合の良い日をピックアップして「この日でいいですか?」と聞いて決めてきたのに、向こうからすると私が勝手に決めた予定に全て向こうが合わせている、という話になっているらしい。

メールやラインのやり取りが残ってるから、それは絶対に違うって客観的に証明できるのに、もうそんなことにも思い至らないらしい。

 

その上、私が家を出たのは私が男を作って再婚したいがため、というストーリーがどうやら向こうの頭の中で出来上がっているようだ。

あんなに必死に、それこそ吐きながら話したのに、何一つ、ほんの僅かにも、あの人にはその想いが通じていなかったことがわかってしまったから、私はもうあの人に対して何も言うことなど出来なくなった。

だって、今まで私が言ってきたことが少しでも伝わっているなら、私が家を出た理由があなたにあるのだとわかるだろう?

何故離婚したいと言い出したのかわからない、理由が知りたい、それを全く知らされていない、とあなたは言った。

 

ねえ、今まであんなに時間をかけて、一体何を聞いていたの?

家を出る前だけじゃない。あなたと暮らしてきた5年の中でも、何度も何度も私は訴え続けてきたよね?

話し合ったって、結局私が悪いってことになるだけだし、ひたすらに傷つくばかりだから本当は何も言いたくなかったけど、それでもわかってもらいたかったから、私は逃げずに話をしてきた。

それなのに、やっぱりあなたは私の話なんて何も聞いてなくて、ひたすら自分が正しいと主張出来る穴を捜そうとしていただけなんだね。

だからそうやって、「自分はまったく悪くないのに、お前は何も言わず家を出ていった。それは不倫していたからだろう」なんて結論になるんだよね?

 

ここまで追い詰められて、それでも「絶対に俺は間違ってない!悪いのはお前だ!」って姿勢のままなんだね。

 

 

私は不倫なんてしてないし、もう色々嫌すぎて再婚なんて絶対したくない。

向こうが「離婚届けを書かない」ということを盾にして、私に攻撃をするためにまた2人で会うことを要求してきたとしても、もう私は2度とあなたと2人では会いたくない。

5年別居状態が続けば離婚出来るんだろう?別に慌ててないからそこまで耐えたっていいよ。

ただ、そんなことしてたら何かあった時に結局あの人とやり取りしなくてはいけなくなる可能性があるから、1日でも早く縁を切りたいと思っているだけだ。

 

あの人に脅かされない生活は、本当に天国かと思うくらい楽しくて素晴らしい。

だからもう、2度あの人の存在に脅かされたくないんだ。

 

現段階で思う、自分の中の「生きやすさ」というもの

10年の時間をかけて行われた夫からのモラハラによって、自分の中の価値観、常識が書き換えられ、自己肯定感をぼろっぼろの粉々に壊されて、うつ状態に陥り、生きたくないむしろ死にたいと願ってしまった。

そんな中でも、結局怖くて死にたくなくて、なんとか生きやすくなりたくてこのブログを始めた。

 

その成果と言っていいのかわからないけど、今は離婚を決意して夫の元を離れて、すごくすごく生きやすくなったと思う。

 

きっと私と同じように苦しんでる人は多いだろう。

誰にも相談できなくて、でも一人で抱えていることも出来なくて、ひたすら「くるしい」「生きにくい」「死にたい」「助けて」「怖い」「不安」なんて心の言葉を打ち込んで検索をかけて、自分と同じ境遇の人やそれを克服した人をネットの中に求める人ってたくさんいるのではないだろうか。

そうやって救いを求めてたくさん努力をした人がここにたどり着いて、少しでも何かプラスになることを得てくれたら嬉しいな、と思う。

 

 

まず、自分が今受けている苦しみが本当にモラハラなのか?この程度大したことじゃないのに自分が勝手にそう思ってるだけじゃないのか?と思うが故に相談も出来ず助けも求められず、ただ自分を責めてしまう人に言いたい。

 

今あなたが苦しくて自分のことが大嫌いで死にたいと思っているなら、それは十分大したことだし、絶対にあなたにとって良いことではない。

 

モラハラと断定できるかどうかは全く別で考えていい。

実際裁判になったらこの程度じゃ勝てないよ…とか、他の人に言っても味方してもらえなかったしやっぱり私が間違ってるんだ…なんて思う必要は一切ない。

周りが何と言おうと、あなたが苦しいと感じるなら、今の状態はあなたにとって向いてない、もしくは間違っている。

ただそれだけが事実だし、それ以外のことはどうでもいい。

 

そしてそれは、今の状況が悪いのであって、あなたが悪いのではない。

状況が悪いのだから、とにかくまずはその状況から脱出してほしい。

 

逃げることはとても難しいことだとわかっている。

精神的にも物理的にもとてつもなく難しい。何の経験もないのに、来年オリンピックに出場しろ、とか言われるのと同じくらい現実的に考えられないことだと思う。

何度も何度も逃げたいと思ったけど、私は逃げることが出来ないまま5年も時間を浪費してしまった。

だから実際に逃げるのがどれだけしんどくて難しいことかわかっている。

わかった上で、今苦しんでいる人には「今すぐ逃げろ!!」と言いたい。

 

だって、逃げた先には楽園が待っているんだ。

 

苦しみの根本が物理的に自分の生活の中に無いこと、それがこんなに素晴らしいことだなんて知らなかった。

状況から逃げたって、大嫌いな自分自身から逃げられるわけじゃないし、むしろ悪くなるだけだろうって思っていた。

そんなことない。

何かに自分を映して、その自分の姿があまりに酷いから、自分のことを嫌いになる。

自分を映す何かっていうのはほぼ100%自分以外の人間だ。

仕事だとか、自分の容姿だとか、そういうことが原因かもしれないけど、それで「自分は駄目だ」と感じてしまうようになるのは自分以外の人間の存在があるからだ。

例えどれだけ仕事が出来なかろうと、比べる対象や、仕事が出来ないことを責めてくる人がいなければ、「自分は出来ない」と思うことすらない。

自分の容姿が醜くて嫌いだったとしても、例えば全く美醜の感覚の違う異国で生活することになって、美しいも醜いも何も周りから言われることがなければ、多分大嫌いだった自分の容姿のこともどうでも良くなる。

誰かから否定的なことを言われて、言われ続けて頭がおかしくなるくらい苦しいなら、とにかくその人と物理的に距離をとればいい。しばらくは自分の記憶の中のその人が責めてくるけど、時間が経てばどんどんその声は小さくなっていく。ふとした瞬間に思い出して怖くなるかもしれないけど、その怖さはずっとは続かない。

嫌な人と接触する機会さえなければ、嫌だったこともいつか忘れる。

 

人間はきっとそういう風に出来てる。

自分の手に届く範囲より大きいものを、知ることは出来ても現実的に捉えられないのだと思う。

だから、とにかく嫌な状況から離れさえすれば、それは自分にとっての現実ではなくなる。

今生活する中で「自分のことが嫌い」と思う原因さえなければ、自分が嫌いだってことも忘れるのだ。だって自分の現実に関係ないことを考え続けることなんて人間には出来ないのだから。

 

だからとにかく逃げてほしい。

今より悪くなることはない。

むしろ、脱出という困難な道を選ぶことが出来た自分を誇らしく思える。

自分が求めさえすれば、助けてくれる人はたくさんいる。

もう生きることが怖くてそこから逃げ出したいと思っているなら、死ぬ以外に逃げる道はあるんだと言いたい。

 

 

まだ先のことなんて全然わからないけど、今の段階で私は生きやすいと感じている。

とにかく今が幸せだから、これが私にとっても答えでいいと思う。

 

私の至った答えが、誰か苦しんでる人のヒントになれば、と願う。

 

 

変わらないでいることなんて出来ない

今日の自分は、昨日の自分とは全く別人であるかのように思えることがある。

昨日のどころか、ほんの10分前の自分とすら地続きになっていないと感じたりする。

もちろんそんな簡単に違う自分になれるわけがないのだけれど、そう思ってしまうくらい私の感情は大きく変動している。

 

昨日大好きだったものが、今日はもう見たくもないものに変わっていたりする。

ホームで待っている間、なにも理由がないのに不安になって泣きそうになるのに、電車に乗ってしまったら途端に楽しい気分になったりする。

ほんの1,2週間前までは夫との日々を思い出して辛くて泣いたりしてたのに、今じゃもう思い出すこともあまりないし、思い出しても何の感情も湧かない。

 

そりゃあこんなに情緒不安定だったらそれに付き合わされる人はしんどいと思う。

私は気分屋で自分勝手だ。

そもそもそういう性質の人間なんだと思う。

 

結婚生活の中で、そういう感情の急激な変化や、言ってることを変えることは悪いことであると思わされた。

向こうからしてみたら、他人の感情なんてわからないのだから、言葉にしたことを信頼するしかないのだから、そりゃコロコロ変えられたら困ると思うだろう。

向こうの気持ちもわかる。

ただ、そもそも気持ちが移り変わることは当たり前で悪いことなんかじゃないのに、それを悪いことであると思い込ませるやり方には納得出来なかった。

私だって気分だけで他人を振り回すのはどうかと思うから、一生懸命我慢したり自分をコントロールできるよう努めたり、それも無理な時は必死に順序立てて理解できるように相手に伝えようと努力してきたんだ。

それって誰しもある程度あることだろう?

その程度の大きさの問題で、きっと私がその起伏が人より激しくて

だからもう誰かと結婚したりしてそれに付き合わせようとは思わないけど

この感情の起伏自体が悪いことなわけないはずなんだ。

 

変わることを悪だなんて思う必要はないと思う。

その変化がマイナスかプラスかなんて、受け止め方によって変わるし。

プラスの変化は良くてマイナスの変化は駄目なんて、そもそも良いもダメもないんだ。

どう足掻いたって人は変わるものだ。

ただ「ああ、昨日と違うな」って思って、別にそれだけで良かったんだ。

変わることを恐れないで生きていきたい。

ありのままの自分を受け止めるって、きっとそういうことだと思うので。