生きにくい、生きるの向いてない、生きていたくないを打破する

とにかくつらい毎日だけど、生きなくちゃならないなら、生きやすい毎日にしたい。どん底から這い上がるため色々なことに挑戦していきます。

モラハラする人間との話し合いは不可能

残念ながら、未だに離婚は成立していない。

 

それでも別居していて連絡もとらないから、普段生活をする中で苦しいことは一つもない。本当にこの数か月、人生の中で1,2番ってくらい最高に幸せを感じている。

 

ただ、転居の手続きや荷物の関係で、どうしても2人で会わなければならなくなり、その際に私はまた夫からボロボロに傷つけられた。

 

 

「お前が離婚を切り出して家を出たから、うつ病になり仕事もまともに出来なくなった。今まで20年かけて積み重ねてきたキャリアを、人の人生を壊しといて今どんな気持ちでいるんだ?」

「こっちは被害者なのに、全部お前の都合に合わせてやってるのに、”2人きりで会いたくない” ”第三者を挟みたい” なんて、義務も果たしてないのによくそうやって権利ばかり主張できるな」

「お前を始めとして、お前の一家は常識のまるで無い、話の通じない異常な一家だ。うつ病の治療をする上で、とにかく出来るだけ環境を変えずに休むように主治医に言われているけど、お前ら一家が異常すぎるから、刺激されたくないって言ったところで通じません、と主治医には相談した」

「お前がそんな態度でいるならこっちは離婚届書かなくったっていいんだぞ」

「そっちは次の予定(どうやら再婚のことを指しているらしい)があるから早く離婚したいかもしれないけど、こっちはお前のせいで病気になって治療に追われて、そんな中で必死に色んな手続きをしてるんだから、急かすようなことは絶対に一切言ってくるな」

 

私は全てに反論したかったけど、あまりにも私の見ている世界とあの人の見ている世界が違いすぎて、何の言葉も出なかった。

反論したところで、結局この人には何も通じない。だからこそ今こういう結果になっているのに、今更反論したってマイナスになるだけで何にも益が無い。

 

あなたとの生活で私の方が心を壊して、苦しくて苦しくて助けてほしくて、決してあなたを責めないように配慮しながら必死に話し合って私の苦しみを訴えたのに、「俺はうつ病の人をたくさん見てきたけど、お前は別にうつ病じゃないよ」「病院なんて行く前に、まずは2人で話し合えば解決できる問題だろう」と言って私が病院に行くことも認めず、私の苦しみを無視し続けてきたのはあなたではないか。

それでも私は自分の心の辛さをあなたのせいにはしなかった。だから慰謝料も財産分与も現在の生活費も何も求めず、ただ家を出たんじゃないか。

あなたの仕事先の人たちの連絡先も知ってるし交流もあったけど、別居してから何のやりとりもないし、離婚のこととかあなたのことについてはその前から何も言ってない。仕事上のあなたのキャリアを壊すような行為を私は一切行っていない。

突然出ていくことは卑怯かも知れないと思ったからちゃんと話し合いの場を何回も設けて、その上でやっぱりどうしても無理だと思ったから私は家を出た。それって非常識でインチキなことだろうか?

それなのに、あの人にとってはうつ病になったのは私のせいで、その結果仕事が出来ないのも私のせい、なのだそうだ。

 

予定だって、そちらが提示してきた内容の中から私の都合の良い日をピックアップして「この日でいいですか?」と聞いて決めてきたのに、向こうからすると私が勝手に決めた予定に全て向こうが合わせている、という話になっているらしい。

メールやラインのやり取りが残ってるから、それは絶対に違うって客観的に証明できるのに、もうそんなことにも思い至らないらしい。

 

その上、私が家を出たのは私が男を作って再婚したいがため、というストーリーがどうやら向こうの頭の中で出来上がっているようだ。

あんなに必死に、それこそ吐きながら話したのに、何一つ、ほんの僅かにも、あの人にはその想いが通じていなかったことがわかってしまったから、私はもうあの人に対して何も言うことなど出来なくなった。

だって、今まで私が言ってきたことが少しでも伝わっているなら、私が家を出た理由があなたにあるのだとわかるだろう?

何故離婚したいと言い出したのかわからない、理由が知りたい、それを全く知らされていない、とあなたは言った。

 

ねえ、今まであんなに時間をかけて、一体何を聞いていたの?

家を出る前だけじゃない。あなたと暮らしてきた5年の中でも、何度も何度も私は訴え続けてきたよね?

話し合ったって、結局私が悪いってことになるだけだし、ひたすらに傷つくばかりだから本当は何も言いたくなかったけど、それでもわかってもらいたかったから、私は逃げずに話をしてきた。

それなのに、やっぱりあなたは私の話なんて何も聞いてなくて、ひたすら自分が正しいと主張出来る穴を捜そうとしていただけなんだね。

だからそうやって、「自分はまったく悪くないのに、お前は何も言わず家を出ていった。それは不倫していたからだろう」なんて結論になるんだよね?

 

ここまで追い詰められて、それでも「絶対に俺は間違ってない!悪いのはお前だ!」って姿勢のままなんだね。

 

 

私は不倫なんてしてないし、もう色々嫌すぎて再婚なんて絶対したくない。

向こうが「離婚届けを書かない」ということを盾にして、私に攻撃をするためにまた2人で会うことを要求してきたとしても、もう私は2度とあなたと2人では会いたくない。

5年別居状態が続けば離婚出来るんだろう?別に慌ててないからそこまで耐えたっていいよ。

ただ、そんなことしてたら何かあった時に結局あの人とやり取りしなくてはいけなくなる可能性があるから、1日でも早く縁を切りたいと思っているだけだ。

 

あの人に脅かされない生活は、本当に天国かと思うくらい楽しくて素晴らしい。

だからもう、2度あの人の存在に脅かされたくないんだ。