考えれば考えるほど不幸になるから、考えるのを止める
生きづらいと感じながら生きてきて、もう何年になるかわからない。
けど、人生のほとんどの時間を生きづらいと思いながら過ごしてきたとは言え、24時間365日余すことなく苦しんでいるか、というと、多分そうではない。
「楽しい」「楽だ」「好きだ」と思う瞬間は確かにある。
例え一瞬でも、そういう瞬間が全く無かったら、多分とっくに死んでいただろう。
死ねないのなら、生きていくしかないと決断したのなら、そういう楽しい瞬間ばかり感じていたい。
一瞬感じる程度じゃなくて、「楽しい時間」として生活の中に取り入れたい。
毎日毎日、そういう楽しい気持ちを積み重ねることが出来たなら、生きづらいと思うことも少なくなるんじゃないだろうか。
そもそも、自分が生きづらいなと感じてる時って、楽しくないことばかりを考えている。
嫌なこと、恥ずかしいこと、自分のこと、嫌いな人のこと、不安な未来のこと、消したい過去のこと、よく見えもしないのに心に容赦なくプレッシャーをかけてくる「世間」とか「常識」とかいうもの
こんなこともう考えたくない。考えれば考えるだけ、自分で不幸を生み出してしまう。
不幸とか生きづらさとかって、きっと自家中毒みたいなものなんだろう。
考えるのを止めればいいだけ。
でもどうやったらそういうの考えなくて済むようになるんだろう?
答えはわかってて、好きなことばっかりすればいいんだ。好きなことだけを考えていればいい。
わかってはいても、気が付くと嫌なことを考える自分がいる。
とにかく好きなことを行動に移せば、嫌なことを考えるのをストップ出来るかもしれない。
そう思いつつ、その行動に移す、ということがなかなか現実では難しい。
今後はこの課題をどうやってクリアするか、それを思いながら生きたい。